1:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/12(土) 23:25:57.41 ID:PBiFwQ5k0.net
モロ「アシタカよ。本当に、やるのか?」
アシタカ「怖いのか?」
モロ「恐れなど無い。貴様のような人間に、何を恐れる必要があると言うのだ」
アシタカ「ならばそう警戒しないでくれ。力を抜いて、そこに横たわるといい」
モロ「……少し待て、泉で汚れを落とす」
アシタカ「待てない」
モロ「だが」
アシタカ「汗臭いのではないかと気にかけているのだろう? 私は気にしない」
モロ「知ったような口を……! 私はそのようなことなど気にかけてはいない」
モロ「小僧、私を導くつもりでいるなよ。私から見れば、貴様など赤子も同然なのだからな」
アシタカ「そなたは幾百という年月の中であらゆる知見を得ているだろうが、色事についてはまだまだ未熟だろう」
モロ「我が息子がふたりいる、その意味がわからぬほど愚かではあるまい」
アシカタ「単なる交尾と、愛のある交わりは違う。さあモロ、少し撫でるよ」サワッ
モロ「ン……っ///」
3:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/12(土) 23:26:35.67 ID:VmfxNWr70.net
5:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/12(土) 23:27:11.24 ID:PI5Itz7n0.net
2:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/12(土) 23:26:33.92 ID:TWGg+jKS0.net
8:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/12(土) 23:27:33.04 ID:1mvZB+eQ0.net
9:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/12(土) 23:27:42.10 ID:1Puyhnkr0.net
12:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/12(土) 23:28:19.19 ID:JulBxUBt0.net
14:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/12(土) 23:28:56.60 ID:1Puyhnkr0.net
15:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/12(土) 23:29:17.24 ID:cdZmgR6W0.net
18:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/12(土) 23:31:03.46 ID:p9VJUTR10.net
わろた
24:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/12(土) 23:32:41.45 ID:PBiFwQ5k0.net
モロ「フン、何も感じぬ……」
アシタカ「そうか。ならもう少し、強く触ってみよう」
ナデナデ
モロ「ふぅん///」
アシタカ「森が静かだ……モロの声がよく響く」
モロ「悦に浸っているのか……? 私の乳房を撫で回し、よがり声をあげさせたと?」
アシタカ「そんなつもりはないさ。ただ、モロが喜んでくれるのなら、私も嬉しいよ」
モロ「アシタカ……」
アシタカ「良い毛並だ……月明かりを反射している……美しい」
モロ「だ、黙れ小僧……///」
29:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/12(土) 23:36:05.76 ID:49RGczb40.net
31:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/12(土) 23:36:56.50 ID:PBiFwQ5k0.net
モロ「……好きにしろ」
ポフッ
アシタカ「……ん、ふぅー」
モロ「…………アシタカよ」
アシタカ「大丈夫だ、汗臭くなんかない。今日はたくさん走ったから、気にしているのだろう?」
モロ「フン……人間は獣の匂いを嫌うからな」
アシタカ「私は違う。モロ、そなたの匂いが好きだ」
モロ「……っ!」
32:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/12(土) 23:38:08.47 ID:1Puyhnkr0.net
35:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/12(土) 23:39:35.90 ID:00rxRZWx0.net
俺疲れてんのかな
38:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/12(土) 23:41:11.87 ID:WuUkrfPa0.net
39:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/12(土) 23:42:59.45 ID:PBiFwQ5k0.net
ツンツン
モロ「……小僧! 何かが当たっているぞ……!」
アシタカ「私の張りつめた弓は限界のようだ……弦が震えてしまっている……!」
アシタカ「ここ数日、自慰行為を慎んでいたからな……!」
モロ「欲を抑えこんでいたのか……この時のために」
ギンギン♂
モロ「その白き矢を、私へ解き放つのか……?」ドキドキ
アシタカ「モロが……それを許してくれるのであれば」
モロ「…………私は……」
40:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/12(土) 23:43:39.58 ID:6BsEdDRg0.net
41:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/12(土) 23:44:09.98 ID:TVUBtZw10.net
わろた
42:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/12(土) 23:44:30.53 ID:LSKMwkZ/0.net
43:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/12(土) 23:44:34.57 ID:u6bQwuTj0.net
49:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/12(土) 23:46:53.77 ID:mTBmqVhZ0.net
アシタカは立派なモノを持ってそうだがな
50:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/12(土) 23:47:31.69 ID:u6bQwuTj0.net
これがタタリ神の呪いかっ!
52:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/12(土) 23:50:04.24 ID:TVUBtZw10.net
それでも一本書けそう。というかもうありそう
45:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/12(土) 23:45:33.69 ID:yPP/xCZl0.net
47:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/12(土) 23:46:25.44 ID:ee8ukUMS0.net
53:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/12(土) 23:50:34.76 ID:PBiFwQ5k0.net
アシタカ「……そうか」
モロ「……アシタカ」
アシタカ「いや、良い。最後に及んだのは遥か昔のことなのだろう。急いてすまなかった」
アシタカ「今日は外へ出そう。そうだ、モロの毛にかけてはどうだろう」
モロ「それでは、人間の匂いが染みついてしまう……! サンが感づく」
アシタカ「それも、駄目か……?」
モロ「……! ……構わん。小僧、好きにしろ」
アシタカ「ありがとう。では、私の弓に白き矢をつがえる手伝いをしてくれるか?」
モロ「……舐めればよいのか?」
アシタカ「先っちょを、優しく包み込んでくれ」
61:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/12(土) 23:53:02.60 ID:RcgPo9cm0.net
54:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/12(土) 23:51:45.08 ID:6SQ6mopY0.net
57:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/12(土) 23:52:42.93 ID:X1wXl8XI0.net
67:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/12(土) 23:56:08.19 ID:1mvZB+eQ0.net
71:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/13(日) 00:00:42.39 ID:a7xiAUTP0.net
アシタカ「っく……!」
モロ「……なんと小さく、醜く、そして…………」
アシタカ「森の神々には到底及ばぬ。ふぅ、見たことはないが、大きいのだろう?」
モロ「かつて連れ添った者(乙事主)は、人の男ほどの大きさの得物を持っていた」
アシタカ「人ほどか……それに比べたら、私のは……うっ、はぁん……小さいか」
モロ「小さい……が、これで良い……」
チロチロ
アシタカ「……そろそろ出そうだ」
モロ「早いな……まるで人の一生のように」
アシタカ「そなたの美しき毛並へ、放ちたい……!」
モロ「こい、小僧!」
75:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/13(日) 00:02:57.72 ID:6Hk7uNBb0.net
83:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/13(日) 00:05:32.17 ID:93Ent+fE0.net
クソワロタwww
73:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/13(日) 00:01:35.36 ID:IQ3F8Df+0.net
84:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/13(日) 00:06:25.21 ID:BLmYX+/X0.net
クソワロタww
81:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/13(日) 00:05:00.87 ID:PBK0OcrY0.net
このコンボは卑怯
82:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/13(日) 00:05:10.65 ID:aTDL3JxZ0.net
85:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/13(日) 00:08:56.07 ID:a7xiAUTP0.net
モロ「………!」
アシタカ「出るぅ……! 出る!」
モロ「……」
アシタカ「駄目だ! やはり出せない!」
モロ「!? 何故だ!? 何故、出さぬ、小僧!」
アシタカ「そなたの美しき毛並を、汚したくない……!」
モロ「……! ならば! その溜まった白き矢を、どこへ放つ!?」
アシタカ「森へ……草木の上へ……!」
コダマ「……」カラカラカラカラ
アシタカ「コダマたち……!」
コダマ「……」カラカラカラカラ
アシタカ「いけない……! 森を汚す様をコダマに見られたら……! シシ神に……!」
87:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/13(日) 00:09:51.17 ID:zXgR6fa60.net
90:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/13(日) 00:11:57.85 ID:z7c6tamb0.net
それはとっても幸せなことよ
93:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/13(日) 00:16:47.94 ID:a7xiAUTP0.net
アシタカ「……! あれは!」
デイダラボッチ「……」ジー
アシタカ「見られてしまった……!」
コダマ「……」カラカラカラ
モロ「夜の姿から昼の姿へ戻るのだ……! まさか、ここがその場所だったとはな……!」
モロ「小僧、いまここで白き矢を放てば、森を汚した罪人として命を吸われることになる……!」
アシタカ「だが、もう……! 矢が放たれるまで数秒ともたない……!」
モロ「……! 小僧! 口だ! 私の口の中へ出せ! 白き矢を隠す!」
アシタカ「モロ……! すまない、なんとかとめようとしたんだが……!」
ドッピュ
モロ「んむっ」
97:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/13(日) 00:19:16.07 ID:a/mcePI30.net
96:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/13(日) 00:18:59.79 ID:xjvLXngzI.net
99:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/13(日) 00:19:33.50 ID:wfH9XM2D0.net
103:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/13(日) 00:25:28.44 ID:a7xiAUTP0.net
アシタカ「モロ!」
モロ「……ごっくん」
アシタカ「の、飲むことができたのか……!?」
モロ「フン、貴様ごとき、身体ごと飲み込むのも造作ない……おえっ」
アシタカ「気分は悪くないか?」
モロ「……構うな。私は平気だ……。美味しかった(ボソッ」
アシタカ「……そうか、よかった」
シシ神「……」ジー
アシタカ「シシ神よ! 私たちは、そなたの森を汚すつもりなどない! ただ、愛を育んでいただけなのだ!」
シシ神「……」プイッ
タッタッタッタ
アシタカ「去っていく……」
モロ「アシタカよ……少し、疲れた……背中を撫でろ」
アシタカ「ああ、すまなかった」ナデナデ
105:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/13(日) 00:33:51.47 ID:9qZa5SuI0.net
106:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/13(日) 00:34:11.24 ID:a7xiAUTP0.net
モロ「戯けたことを」
アシタカ「嘘ではない。モロ、ふたりで暮らそう」
モロ「……それはできない。私は山犬、貴様は人間だ。所詮は相容れぬ存在……」
アシタカ「そんなことは関係ない。モロ、そなたが私のことをどう思っているかだ」
モロ「私は……貴様が……嫌いでは、ない。他の人間たちと比べてだが……」
アシタカ「ならば共に生きよう」
モロ「……」
アシタカ「ヤックルは捨てる。モロも、二匹の息子とサンを捨ててくれ」
モロ「………」
アシタカ「モロ。答えてくれ」
ナデナデ
モロ「わ、わかった……///」
107:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/13(日) 00:35:00.87 ID:SBdyH6LA0.net
ん!?
109:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/13(日) 00:36:56.36 ID:QbCTZFYB0.net
113:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/13(日) 00:41:33.93 ID:8C5Dm8xW0.net
114:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/13(日) 00:42:15.34 ID:a7xiAUTP0.net
山犬A「えっ」
山犬B「サンと?」
モロ「そうだ。私は、ここを離れる」
サン「母さん! どうして!?」
モロ「アシタカを愛しているからだよ」
サン「アシタカを!?」
アシタカ「サン、私はモロと共に生きる。ヤックルを頼む」
ヤックル「……」
サン「ア、アシタカ!」
アシタカ「サンはヤックルと、私はモロと共に生きよう。会いに行くよ、モロに乗って」
118:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/13(日) 00:49:13.73 ID:a7xiAUTP0.net
乙事主「傷心のモロの娘に頼めば、口でしてくれるかもしれないね」
乙事主「おーい、モロの娘ー。わしとイイことしないか」
サン「ヤックル、口でするよ?」
ヤックル「……」
サン「はむっ、ぺろぺろ」
乙事主「……悲しいことだ。先を越されてしまった」
完
123:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/13(日) 00:54:13.34 ID:SBdyH6LA0.net
126:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/13(日) 01:07:13.95 ID:yQvi6GXL0.net
116:以下、\(^o^)/でVIPがお送りします:2014/07/13(日) 00:45:42.21 ID:4kWQJJj40.net
引用元:アシタカ「森が静かだ……コダマたちもいない……」
〜尖閣問題における日中の緊張悪化は米中が示し合わせていた〜
2012年4月16日(日本時間17日未明)にワシントンD.C.で行われたシンポジウムで、石原慎太郎が尖閣諸島購入宣言をした際、そのお膳立てをした主催のシンクタンクである「ヘリテージ財団(アメリカ政府の政策決定に大きな影響力を持つ)」には、エレーン・チャオ(趙小蘭)元アメリカ労働長官も在籍しており、彼女は父親(江沢民と親友)の生まれ故郷、上海のつてを頼り、中国政府から財団への寄付金を集めるのに成功している。財団が中国に靡いている証拠として、中国の世界貿易機関(WTO)加盟について反対から賛成に意見を変えた例がある。
\ ヽ | / /
_エレーン・チャオ_←Search
/ / | ヽ \