4:名も無き被検体774号+:2012/06/15(金) 23:51:29.39 ID:KuPC9Gxm0

無事に立てれたみたいで安心しました。

スレを立てる事に深い意味はありませんが、
自分自身のために書いていきたいので出会い~別れまでを綴らせてほしいです。



5:名も無き被検体774号+:2012/06/15(金) 23:52:25.71 ID:EXWIzMoE0

スレタイで心の準備はできた

さあこい



6:名も無き被検体774号+:2012/06/15(金) 23:53:03.26 ID:KuPC9Gxm0

とりあえずお互いの簡単なスペックから。


・年齢:20歳
・容姿:ただ横に広いだけ(汗)

彼女
・年齢:27歳
・容姿:細身で黒髪ロング

項目が思いつかなかったので本当に少ないのですが、
「美女と野獣」みたいな感じで想像してくれるといいかもです。



9:名も無き被検体774号+:2012/06/15(金) 23:59:32.00 ID:KuPC9Gxm0

ある程度は書き溜めてあるので、少しずつ書いていきます。

「この人に会わせたかったんだ」
そう言われてテーブルを見たら、上品そうな女性が座っていました。
この日が僕とMさんの初対面だったわけですが、何かの夢かと思ってオロオロしてました。
僕が「どうもー」と若干緊張しながら挨拶をすると「こんにちは」と丁寧に返してくれました。
美人な女性が目の前に居て、逃げ出したい気持ちが強かったんですけど、
とりあえずここに連れてこられた理由をAさんに尋ねてみる事にしました。

僕:「あの、どうしたらいいんですかね?」

Aさん:「うーんとね、○○君は彼女が欲しいって言ってたでしょ?」

僕:「そんな事一言も言ってないですよ!」

Aさん:「まぁいいじゃん!この子、彼氏居ないからどうかなぁって思って」

僕:「(!?)」

Aさん:「私の同級生だけど何でもできて私も目標にしてる人だけどね」

僕:「いや、あの…何も知らないし本当に僕興味ないんで(汗)」

Aさん:「まぁまぁ、ちょっとだけでも二人で話してみてよ!ファイト~」

そう言ってAさんは何処かに行って、初対面のMさんと二人っきりに…。



10:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 00:00:23.95 ID:6TW1kwF3O

なきたいだけなくがいい
(´・ω・`)私達がうけとめよう



12:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 00:03:09.84 ID:KuPC9Gxm0

>>10
ありがとうございます。
でも訃報を受けた直後に人生で一番くらい涙を流したので、
もうできるだけ泣かないようにしたいです。


二人っきりになったものの、僕が緊張しすぎてしばらくは相手の顔も直視できず。
ひたすら下を向きながら注文した紅茶を飲んでいるだけで時間が過ぎまして…。
ダメかと思っていると、そんな状況を打破するようにMさんから話しかけてきてくれました。

Mさん:「○○君って言ったよね?今いくつなの?」

僕:「あっ、えーっと、13歳です」

Mさん:「えっ!?そんなに若いの?Aはあんまり変わらないって言ってたのに」

僕:「あの、何かごめんなさい、帰ったほうがいいですよね」

Mさん:「…ううん。もうちょっとお話したいから居よう」

僕:「じゃあちょっとだけ。あのお姉さんは今いくつなんですか?」

Mさん:「私はAと同じ20歳。3月に21歳になるけどね」

僕:「あっ、僕も3月が誕生日です」

Mさん:「そうなの!?何かちょっと親近感湧くね~」

僕:「って言っても、本当に最後のほうなんですけどw」

Mさん:「私も本当に最後のほうだよw」



13:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 00:04:56.31 ID:7vs5iecc0

よくいった!
じゃあ絶対泣くなよ!



14:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 00:08:10.19 ID:bxBvN7R+0

>>13
はい、できるだけ頑張ります。
でも書いてたら思い出して涙ぐんではくるかもしれません…。


最初のほうはガチガチに緊張してた僕だったんですけど、
ニコニコしながら話しかけてくれるMの問いに笑顔で返せるようになってました。
それで名前がMという事と、美容師を目指しているという事も聞けて、
帰り際に「また会おうね」と言われて電話番号とアドレスを交換しあってその日は別れました。
最初は初対面の人と1:1で話さないといけないのが嫌だったはずなのに、
終わってみたら何か凄い嬉しい気分になって連絡先も貰えてルンルンになってましたw
それでMさんと別れてからAさんを探しに近くのゲーセンに寄って、
ポッ○ンミュージックを楽しんでるAさんを発見してお礼を行って帰宅しましたw

…次の日の朝から僕はMさんの事で頭がいっぱいに。
授業もボーッとするようになって、学校が終わってもゲーセンにも行かなくなり、
先輩とも遊ぶ時間が少しずつ減っていくようになってしまいました。
恋なんかした事なかっただけに、どうしていいか分からなかったんですけど、
とりあえずは時間がある時にひたすらデートに誘ってMさんと一緒に居る時間を楽しんでました。
何というか、“恋したら周りが見えなくなるってこういう事か”って実感してたと思いますw
実際にゲーセンに行くよりもMさんとご飯食べたり、映画を観に行ったりするほうが楽しかったので。



25:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 00:16:24.11 ID:bxBvN7R+0

それで、初めて会ってから一ヶ月経ったくらいのデートの帰りにアプローチを。

僕:「あの、Mさん…好きな人とか居ます?」

Mさん:「う~ん、目の前に居るかなぁ~」

僕:「(!?)」

Mさん:「○○君、Aが言ってたように本当に優しいし一緒に居て楽しいよ」

僕:「別に優しいつもりはないんですけど…マジですか?」

Mさん:「本当…かな。実際○○君と出会ってから笑顔になれる時間も増えた」

僕:「じゃあ、僕と付き合ってもらえますか?」

Mさん:「7歳も年上の私でもいいんだったらお願いしますw」

僕:「や、やったぁ~」

Mさん:「正直、この一ヶ月ずっと一緒に居たしもう付き合ってるのかと思ってたけど、よろしくね♪」

僕:「は、はい!(ドキドキ…)」

この日ようやく、初めて彼女という存在ができました。



26:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 00:24:07.92 ID:bxBvN7R+0

その後も喧嘩したりする事もなく仲良く過ごしていけて、
中3は勉強も遊びもせずに彼女と居る時間が多すぎて成績は低迷するも、
やがて僕も中学校を卒業間近になって進路の話をするように。
その時彼女は当時、美容専門学校に通っていて国家試験を控えてました。
僕自身は進学する事にあまり興味はなくて、すぐに就職しようと考えてました。
学歴がないと厳しいのは分かってましたけど、そのほうが彼女と一緒に居られると思ったので。

それで高校入試の時期が来て、彼女からの勧めもあってとりあえず受験はしました。
結果は公立・私立ともに合格はしていましたが、僕は結局進学しませんでした。
彼女も不思議そうな顔をしてましたけど、「そういう人生もありだと思う」と尊重してくれて。

中学校も卒業して就職先を探そうかと思っていると、彼女の国家試験がある事を思い出す。
元々は一緒に居たいから進学しなかった事もあって、その国家試験合格を応援する事に。
何もしないわけにはいかなかったので、僕も知り合いのところでバイトをしながら応援していると、
見事にというか難なく彼女は国家試験に合格して美容師免許を取得しました。
お互いに喜びあっていたんですが、合格の報告を受けた直後に彼女から一つの告白を受けます。



29:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 00:31:45.66 ID:FZOsEX5Z0

ちょっと待て
彼女は20歳くらいだったのに中学生と付き合ったのか?
あり得ねぇ



30:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 00:35:58.73 ID:bxBvN7R+0

>>29
僕が13歳で彼女が20歳の時ですね。
自分でもOKを貰えて不思議だったのは今でも覚えてます。


Mさん:「何とか合格できて良かった」

僕:「一回でちゃんと合格するのはさすがだね」

Mさん:「いやいや、あなたの支えが大きかったから頑張れた」

僕:「僕は何にもしてないから」

Mさん:「それで合格もらえて一つ区切りができたけど、○○に話したいことがある」

僕:「…はい」

Mさん:「私、アメリカに行ってもっと勉強したいかなと思ってるんだ」
Mさん:「あなたは私の人生に必要なパートナーだと感じてるし、もし良かったら一緒に行ってくれない?」

あまりに突然すぎて言葉が出なかったですけど、いわゆる逆プロポーズを受けたんです。
でもこの時に彼女は22歳でしたが僕はまだ15歳でまだ籍を入れることはできません。
だから今すぐ入籍できないのが分かっていながらこんな事を言ってくるというのは、
「僕と別れたいと思っているんだ」と勝手に解釈して僕はこれを断ってしまいました。



33:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 00:42:53.28 ID:bxBvN7R+0

僕:「僕はこっちで働きながら応援してるから頑張ってきて」

Mさん:「やっぱり一緒には行ってくれないの?」

僕:「足手纏いになるような気もするから僕は残るよ」

Mさん:「それはないと思うけど、考えて答えを出してくれたならそれでいい」
Mさん:「私もあなたの力なしで一人で頑張れるか試してきてみる」

僕:「ごめん…絶対に忘れないから元気で居て」

Mさん:「あなたもね。今まで楽しかった、ありがとう。じゃあね!」

後日、空港まで見送りに行って別れることになりました。
期間にすると約1年半くらい付き合っていた事になりますかね。
本当は一緒に行きたかったけど、やっぱり彼女の事を考えると無理かなと。
納得できない自分を無理矢理納得させて、「後3年くらい早く生まれてたら」と悔やんでました。



34:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 00:46:00.21 ID:lUbUJixqi

肉体関係あったの??



35:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 00:51:03.46 ID:bxBvN7R+0

>>35
キスだけでそれ以上はしていません。
ただ一緒に話せてる時間があるだけで嬉しかったので。



36:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 00:52:03.20 ID:bxBvN7R+0

それから僕はバイトをさせてくれていた知り合いの紹介で、
社員として雇用してもらえる会社に入社するも三ヶ月弱で退社…。
すぐに次の就職先を探すまでの繋ぎで別のバイトをしている時に、
何だかよく分からないうちに幼稚園からの幼馴染(以下、Eちゃん)と付き合う事に。

僕の事を一番よく理解しているのがこのEちゃんで、
昔から成績も良くてスポーツもこなせる凄い女の子です。
Mさんと付き合っていた時も僕にアドバイスしてくれていました。
10年以上一緒に過ごしてきたものの、それまで特別な意識をした事がなかったですが…。
別れてから塞ぎ込んでた僕を元気づけてくれていた事もあって、
「ちょっと付き合ってみない?」っていう一言に気づくと「うん」って答えてました。
まぁ、“Mさんの事を忘れられるかもしれない”っていう願望も込みでしたが。



40:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 00:59:02.36 ID:bxBvN7R+0

幼馴染と言えども、改めてカップルになると割と可愛く見えてきたのが不思議でした。
Eちゃんの場合は当時高校生だったので、色々と学校の行事もありまして。
文化祭の手伝いとか体育祭の応援とかに半ば強引に参加させられてました。
連れて行かれる時は嫌そうな顔をしてても、いざ現場に到着すると僕も嫌じゃなかったです。
体育祭なんかで一生懸命頑張ってる姿を見てたら、何か「輝いてるなぁ~」って思えて。
この時に少しだけ進学を選択しなかった自分に後悔してましたw

そんな感じでEちゃんと付き合えたのも彼女が高3の時でして、
文化祭が終わってからは受験モードに切り替えて勉強に励んでいました。
その姿を日々見ていて、ある日Eちゃんの家に行くと…。

Eちゃん:「今日は勉強しなくていいやー」

僕:「いやいや、大学は高校より難しいから頑張らないと」

Eちゃん:「何とかなるって!それよりちょっと行きたいところがあるんだー」

僕:「まぁ昔からそんな感じで成績トップだから本当に何とかなりそうだけど(汗)」
僕:「分かった、たまには息抜きするのもいいから出かけよう」

Eちゃん:「やったー!じゃあ今日はウチについてきて!」

僕:「…はい」



41:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 01:05:44.41 ID:bxBvN7R+0

そう言って僕の手を引っ張って連れてこられたのは見覚えのあるマンション。
そうです、Mさんが住んでいたマンションの前まで連れてこられました。

僕:「こんなところに何か用があるの?」

Eちゃん:「実はMさんが帰ってきてるんだってさ~」

僕:「さすがにそれは嘘だと思うなぁ」

Eちゃん:「先月電話を貰ってて知ってたけど「○○には内緒にして」って言われてたから」

僕:「嘘…じゃないの?」

Eちゃん:「行ってみたら嘘かホントか分かるから行こう!」

日本を発つ前に本人からも「3年ぐらいは帰ってこない」と言われてたので、
絶対に嘘を言わないEちゃんが僕をからかってるとしか思えませんでした。
そしてまた手を引っ張られてMさんが住んでいた部屋の前に到着…。



44:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 01:17:37.72 ID:bxBvN7R+0

「インターホン押してみて」

Eちゃんがニコニコしながら僕に言ってくるので恐る恐るポチっと。
10秒経っても反応がないので、「やっぱり嘘じゃん」とEちゃんに言っていると、
ロックが外れる音とともにドアが開いて中から一人の女性が。



46:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 01:20:27.83 ID:bxBvN7R+0

「久しぶりだね」

…Mさんだ。
ちょっと痩せてたような気もしたけど、ほぼ2年前と変わらないMさんでした。
僕は言葉が出てこなくて、目を見て会釈するだけしかできず。
一先ず家の中に入れてもらって3人で話す事に。



48:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 01:26:27.03 ID:bxBvN7R+0

Eちゃん:「信じてくれた?」

僕:「疑ってごめん…さすがに本当だと思えなかったから」

Mさん:「私こそ内緒にするような真似をしてごめんね」

僕:「いや、はい…」

Eちゃん:「Mさんは○○に会うために帰ってきたんだってさ~」

Mさん:「本当は連絡したかったけど邪魔するのも悪いなって」

僕:「邪魔ってどういう事?」

Mさん:「先にEちゃんに連絡したらあなたと付き合ってるって言われたから」

僕:「あぁ…それでも一言ぐらい連絡してほしかった」

Mさん:「うん、ビックリさせてごめんね」

Eちゃん:「でも二人が再会してくれてウチも嬉しいです!」



49:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 01:30:33.88 ID:bxBvN7R+0

とにかく僕は会えた事が嬉しいというより驚きのほうが強かったです。
それと僕を驚かすために内緒にするEちゃんが少し憎らしくも可愛く思えましたw
でも、久しぶりに見るMさんはEちゃんを上回るくらい美人に思えましたけど…。



53:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 01:38:51.46 ID:HtGwcPa10

続けてくれたまえ



55:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 01:39:21.42 ID:bxBvN7R+0

結局、地元で美容室を開業して頑張っていきたいと思ったらしくて、
この再会後の一ヶ月後ぐらいに開業して最期まで仕事に誇りを持って働くことになります。
そしてMさんが帰ってきた事によって、僕の心はEちゃんから再びMさんに傾き始めます。



56:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 01:41:06.03 ID:bxBvN7R+0

Eちゃん:「もう一回Mさんと一緒に居たくなった?」

僕:「今はEちゃんと付き合ってるしさすがにそれは…」

Eちゃん:「ウチは二人がお似合いと思ってるから一緒になってほしい」

僕:「もう別れろっていう事?」

Eちゃん:「とりあえず大学合格できるまではウチの傍で見守っててほしいかな~」

僕:「何か腑に落ちないけど…はい」

Eちゃん:「帰り際にキスまでされたんだからMさんも本気なんだと思うし」

僕:「あれはごめん」

Eちゃん:「ウチもMさんには敵わないのは分かるから気にしてないよ!」



57:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 01:43:09.06 ID:h8pWtctki

Eちゃん優しいな…



58:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 01:44:47.00 ID:DLGHPnn20

傷心のままEチャンの元に走れw



59:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 01:49:47.60 ID:bxBvN7R+0

>>58
さすがにそれはないかなとw
ここ最近はMさんと似てるところも多いように感じてきましたけど、
彼女にはきちんと釣り合いが取れる人と一緒になってほしいです。



60:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 01:50:04.88 ID:bxBvN7R+0

ちょっと変な空気が流れたなと思っていると、今度はEちゃんからキス…。
それで何も言わずにニコッとして手を繋いで帰りました。
多分、この時が15年近く一緒に居て一番可愛く感じた瞬間だったかなとw

とにかくEちゃんの大学合格を全力で応援する事を決断しました。



61:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 01:53:06.43 ID:bxBvN7R+0

Eちゃんはそれから必死で勉強する日々を送って、
僕も集中できるようになるべく会う回数を減らしました。
だからと言って、その間にMさんと二人きりで会う事はなかったし、
Eちゃんをリラックスさせるために3人でご飯を食べに行ったりはしました。



62:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 01:58:10.53 ID:bxBvN7R+0

そうこうしているうちに、Eちゃんの大学入試の日に。
僕らが住んでいるのは田舎で、Eちゃんが受験するのは都会の入学が難しい大学だったので、
バイトの都合もあって付き添うわけにはいかずにお守りを買ってきて渡しました。
小さい頃から周囲でも群を抜いて成績が優秀な子だったので心配してませんでしたけど、
試験が終わってから帰ってくるという時にEちゃんから電話がかかってきました。



64:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 02:02:51.48 ID:bxBvN7R+0

Eちゃん:「ウチ、合格できないかもしれない…」

僕:「えっ!?解けなかった?」

Eちゃん:「一通りは解いたけど今までで一番自信がない」

僕:「絶対大丈夫!Eちゃんが頑張ってきたのは僕が一番よく知ってるから」

Eちゃん:「うん…そうだよね」

僕:「だから胸を張って帰ってきて!気分転換に買い物でも行こう」

Eちゃん:「分かった!ホントにありがとね♪」



68:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 02:08:00.48 ID:bxBvN7R+0

自分が努力して積み重ねてきたものは裏切らないんですよ。
それに僕はEちゃんが合格するっていうのに確信を持っていました。
Mさんが帰ってきたことでEちゃんが今までより気合いが入ってるのが感じ取れたんで。
きっと敵対意識みたいなものが生まれて、Mさんに負けたくないって感じてたんだと思います。

結局は後日の合格発表では実際に合格していましたし、読みも当たって安心もできました。



69:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 02:13:21.81 ID:bxBvN7R+0

合格の報告を受けてから僕とEちゃんとMさんの3人でパーティーをする事に。
大学は地元からかなり遠くて会える時間も少なくなるのが残念でしたが…。
僕からは、行き詰まったら支えてくれる仲間が居る事を本人にしっかり伝えました。



70:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 02:14:20.16 ID:EMzUzgHi0

今からでも遅くない
高卒認定取って大学行ってEちゃんに相応しい男になれ



72:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 02:24:39.31 ID:bxBvN7R+0

>>70
小さい頃は本当に「結婚しようね~」とか話してましたけどねw
今は遠くから応援し続けたい存在になっちゃってます。



71:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 02:16:56.59 ID:bxBvN7R+0

パーティーが終わってから地元を離れるまでの少ない時間を一緒に過ごしました。
僕の事をMさんにお願いしたりとか、Mさんに頼りっきりではダメとか色々余計な事を言われましたけど、
自信に満ち溢れた顔で地元を離れていく姿を見れて嬉しかったです。

そしてEちゃんが地元を発つのを見送ってから、Mさんと初めて会った喫茶店に行く事に。



73:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 02:25:09.12 ID:bxBvN7R+0

Mさん:「Eちゃんなら絶対に上手くいくよね」

僕:「今までよりは大変だろうけど大丈夫って信じてるよ」

Mさん:「やっぱりEちゃんのこと好きなんだね」

僕:「何十年も一緒に居るから自然と好きにはなるかな」

Mさん:「私にお願いするって言ってたのは聞いてた?」

僕:「まぁ…Mさんが帰ってきてからずっと言ってたからね」

Mさん:「あなたはまた私でいいの?」

僕:「また一からだからどうなるか分からないけど…」

Mさん:「それでもいい、私はあなたが好きだから」

僕:「僕も…かな」

Mさん:「何かEちゃんから奪うみたいになるけどごめんなさい」

僕:「Eちゃんからもすぐに寄りを戻せって言われたからね」

Mさん:「また、お願いします」

僕:「こちらこそ」



74:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 02:28:14.95 ID:bxBvN7R+0

気持ちが切り替わるまでは少し時間がかかりそうでしたけど、
とりあえずMさんと再会してもう一度付き合う事になりました。
それだけで僕にとっては十分だと感じました。



75:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 02:28:25.16 ID:h8pWtctki

眠いが読んでるぞ



76:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 02:30:49.63 ID:bxBvN7R+0

>>75
眠いところを本当にすみません(汗)
もうほぼラストに近づいてるのでもう少しだけお付き合い下さい。

少しだけテンポを早めにいきたいと思います。



78:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 02:31:31.29 ID:bxBvN7R+0

そんなこんなでMさんと再び付き合うようになって、
Eちゃんからも大学で悪戦苦闘しながらも友達もできて楽しめてる報告を受けれて、
僕は続けていたバイトを辞めて別の就職先を見つけて転職します。
準社員としての採用ですけど、バイトよりも安定した収入も得られますし、
先の事を見据えてもいいかなという事で気にせずに転職して現在も続けています。



81:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 02:34:36.45 ID:bxBvN7R+0

そして新しい就職先で働き始めて数ヶ月が経った頃のデートの帰りに。


Mさん:「将来の事とかちゃんと考えてる?」

僕:「まぁ、何となくは考えてる感じかな」

Mさん:「新しい仕事も頑張ってるし、本当みたいね」

僕:「何か信用してなかったみたいな言い方だね」

Mさん:「ううん、頑張ってる姿見るの好きだから」

僕:「…実は僕、Mさんと結婚できたらいいなって思い始めてる」

Mさん:「えっ!?」



82:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 02:36:45.76 ID:bxBvN7R+0

あまりに唐突すぎて僕が言ってる事を理解するまでに数秒かかったみたいで。


僕:「あくまで将来的にはだけどね」

Mさん:「うん、私もあなたとなら結婚したい…」

僕:「ただ僕がもうちょっと安定するまでは待っていてほしい」

Mさん:「分かった、いつまででも待ってるから」



83:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 02:40:21.37 ID:bxBvN7R+0

とりあえず改めてちゃんとした告白をできたのがこの時でした。
一気にプロポーズまでしたみたいになってますが、正式なプロポーズはもう少しだけ先ですw



86:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 02:43:31.93 ID:HtGwcPa10

続きが気になって眠れないw



91:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 02:49:20.21 ID:bxBvN7R+0

>>86
本当にもうすぐ終わりなのでお付き合い下さいませ。



87:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 02:43:55.30 ID:bxBvN7R+0

その後も僕は仕事をしっかりこなして、ある程度慣れてきました。
Mさんのご両親とも以前付き合っていた時から何回も顔を合わせていて、
また付き合うようになってからも挨拶を兼ねて会いに行っていました。
ご両親からも「あの子には○○君しか居ない」と言ってもらえたりで良くしてもらって、
僕とMさんの仲もどんどん深まっていって僕は本当に幸せに感じていました。



88:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 02:47:10.64 ID:bxBvN7R+0

それで去年のクリスマス・イブに二人で会う予定を立てましたが、
その前に僕は給料を貯めて婚約指輪を買っておきました。
そう、前回曖昧になったプロポーズをきちんとしようと決心して。
そしていよいよクリスマス・イブ当日がきました。



92:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 02:50:28.06 ID:bxBvN7R+0

僕の仕事が長引いて会うのが遅くなったものの、食事を済ませて帰りに公園に…。


Mさん:「2011年ももう少しで終わるね」

僕:「大事な日に会いに来るのが遅くなってごめん」

Mさん:「仕事なんだから仕方ないよ、私は会えただけ嬉しいし」

僕:「それで…今日はクリスマスだしプレゼントを持ってきた」

Mさん:「電話でもプレゼントはいらないって言ったのに?」

僕:「これ、付けておいてほしい」



94:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 02:52:20.70 ID:h8pWtctki

ちょっと待て
つい最近じゃないか?



95:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 02:56:31.94 ID:bxBvN7R+0

>>94
はい…。



96:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 02:56:49.98 ID:bxBvN7R+0

ここで用意していたプレゼントを手渡す。


Mさん:「何だろうな~?」

僕:「まぁ…お嫁さんになってほしいから今日渡そうかなって」

Mさん:「えっ!?」

僕:「今のところ順調だからもう言ってもいいかなって思ったから」
僕:「楽な生活はさせれないかもしれないけど、不幸にだけは絶対しないから結婚して下さい!」



97:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 02:59:31.12 ID:bxBvN7R+0

Mさん:「…じゃあこの中身って(泣)」

僕:「うん、婚約指輪。今日中に絶対渡そうって決めてた」

Mさん:「…」

僕:「答えをすぐに聞けなくてもいいけど、どうしても今日言いたかった」



98:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 03:02:27.66 ID:bxBvN7R+0

Mさん:「めっちゃ嬉しい…私でいいの?」

僕:「Mさんとなら楽しく過ごせるって確信できたから」

Mさん:「…私で良かったらお願いします(泣)」

僕:「ありがとうございます!(泣)」



100:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 03:04:55.14 ID:FbPZ26Kp0

何故2人で泣くwww。・゜・(ノД`)・゜・。



103:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 03:07:47.54 ID:bxBvN7R+0

>>100
あまりに嬉しくて気づいたら泣いてた感じですw



101:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 03:05:54.67 ID:bxBvN7R+0

この日が正式なプロポーズになりました。
伝え終えてから10分近くはベンチに座って抱き合ったままでしたw
正直今までにないぐらいの緊張感で体がずっと震えっぱなしでしたが、
OKを貰えた時は今まででの人生の中で一番嬉しかったです。

そして本人がジューンブライドに憧れていた事もあって、2012年の6月に入籍する事に決めました。



102:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 03:07:17.65 ID:HtGwcPa10

今月か…



104:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 03:09:02.28 ID:bxBvN7R+0

それまでは婚約者として過ごす事になって、年が明けてからお互いの両親にも報告もしました。

2012年になって初詣も一緒に行って、お花見も一緒に行きました。
5月のGWにはEちゃんも帰ってきて3人で買い物にも行ったり、
混雑を避けるためにGWが明けてから大阪に遊びに行ったりと忙しい中でも楽しく過ごせました。



107:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 03:12:29.83 ID:wmHol+cC0

めっちゃ最近なのか…



108:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 03:12:52.54 ID:bxBvN7R+0

ここから先、本当にラストになるんですけど。
自分でも書くのがいよいよ辛くなってきました…。



115:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 03:16:17.86 ID:bxBvN7R+0

そして6月。

少し前に丁度ゾロ目で縁起もいいと話して6月6日に入籍しようと決めました。
僕の仕事が終わり次第、二人で婚姻届を提出に行こうと約束していました。



116:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 03:18:12.13 ID:bxBvN7R+0

しかし、それは叶わない夢になってしまうとは僕も想像できませんでした。



117:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 03:20:00.16 ID:bxBvN7R+0

彼女はその日は仕事が休みだったので、お昼前に徒歩で買い物に向かっていたそうです。
通っていたスーパーと自宅の距離はそう離れていないものの、いつもは車で行っていました。



123:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 03:23:01.51 ID:bxBvN7R+0

何故かその日だけは徒歩で出かけたらしく、行く途中に信号無視してきたトラックにはねられて重体に…。
病院に搬送されたものの全身を強打した事によって、彼女は間もなく帰らぬ人となってしまいました…。



128:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 03:25:45.50 ID:ECGmr5u40

>>123
想像しただけで辛い



126:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 03:24:25.42 ID:h8pWtctki

まじかよ…



129:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 03:25:47.32 ID:FbPZ26Kp0

(;゜Д ゜)



133:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 03:26:21.09 ID:15+QzZKv0

何も言葉をかけてやれない
すまない



137:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 03:33:08.30 ID:bxBvN7R+0

先に書いたように僕はその日仕事で、その事実を知らされたのは夕方でした。
何かの間違いだと思っていましたが、急いで病院に駆けつけて確認すると…他の誰でもない彼女でした。

そして、左手の薬指には僕がプレゼントした婚約指輪もしてくれていました。



142:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 03:36:00.24 ID:bxBvN7R+0

茫然自失とはまさにこの時の事で、僕は体の力が一気に抜けるような気がしました。
ただ夢なら醒めてほしかったですけど、どれだけ呼びかけても反応がありません…。



149:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 03:39:56.79 ID:bxBvN7R+0

とても死んでいるとは思えないぐらい安らかで綺麗な寝顔をしていましたけど、
顔にもところどころ傷があって事故に遭った事は見て取れました。
僕はただ泣くしかできなくて、冷たい手を握りながら答えてくれない彼女にずっと謝り続けました。



150:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 03:40:41.76 ID:bxBvN7R+0

「約束を果たせなくてごめんね」と…。



154:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 03:42:24.93 ID:bxBvN7R+0

27歳。あまりにも早すぎる死。

初めて好きになって心の底から愛していた、たった一人の女性が天国へ旅立ちました。
あの日に僕が仕事を休んで朝から会いに行ってあげていれば、命を落とす事はなかったかもしれないのに…。



156:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 03:44:42.94 ID:bxBvN7R+0

知り合ってから6年間、一度も喧嘩もせずに会うたびにニコニコして話せたし、
どんな時も優しく接してきたつもりなのに、その辺りの配慮が足らなかった僕が悪かったんでしょう。

普通に考えたら前々から約束していた大切な日だと分かっていたのに、
人生で一度しかない日よりも仕事を優先させるなんておかしいですよね。



159:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 03:46:29.12 ID:15+QzZKv0

その時のお前は悪くない
だからいまのお前も悪くはない



161:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 03:49:55.55 ID:bxBvN7R+0

彼女が亡くなって早くも一週間以上が経過しますが、僕は仕事にすら復帰できません。
あまりにも大きすぎる存在を失ってしまった事のショックが消えないのです。

ただ一週間経って天国の彼女が語りかけてくれてるような気がしています。



164:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 03:51:10.68 ID:bxBvN7R+0

「私が居なくても毎日を一生懸命生きるように」と。



166:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 03:52:30.51 ID:bxBvN7R+0

付き合い始めた頃から会うたびに「日々を無駄にしないでね」って言われてました。

結婚はできませんでしたが、それ以上のものを彼女からは沢山学びました。
今の僕があるのも彼女と出会えたからっていうのは紛れもない事実です。
きっと天国でも周りに笑顔で優しく接しているんじゃないかなと思えるようになってきました。



168:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 03:53:59.03 ID:bxBvN7R+0

ちなみに婚姻届は既にお互いの名前は書いて、後は提出すればいいだけの状態にしてあり、
彼女のご両親の希望によって棺の中に納める事にしました。
僕がしてあげれなかった分、天国では幸せになってくれたら僕はそれだけで嬉しいです。



169:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 03:54:54.40 ID:bxBvN7R+0

6年間なんて長いようで本当にあっという間だったけど、楽しい時間をありがとう。



170:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 03:56:04.97 ID:bxBvN7R+0

以上で振り返りは終わりです。
かなり長くなってしまって申し訳ありませんが、簡潔にまとめるのが下手で…。
僕も何とか立ち直りますし、今を生きるのが彼女のためになるとも思います。

ただ最後に二つほど読んでくれた方にお願いしたい事があります。



171:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 03:56:37.37 ID:15+QzZKv0


頑張った



172:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 03:56:54.54 ID:wmHol+cC0

これは想像できないつらさだ



173:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 03:57:51.46 ID:bxBvN7R+0

まずは、車を運転する際にはくれぐれも安全運転を心がけてもらいたいです。

状況によって急いでいたりする時があると思いますし、僕だってそんな時はあります。
ただそんな時こそ信号で止まって深呼吸したりして、一度焦る気持ちを落ち着けて下さい。
たったそれだけの事でも事故が起きる確率はぐんと下がるんじゃないかなと思います。



175:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 03:58:30.46 ID:fQmdiSBi0

これからまたそんなふうに愛せる人と出会えるといいね。
天国の彼女もきっとそう願ってるよ。



186:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 04:05:20.40 ID:f86j61aK0

あくまで釣りと言わないのなら矛盾点に答えられるか?



192:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 04:14:15.53 ID:bxBvN7R+0

>>186
矛盾点というか、うろ覚えな部分もあるのは確かです。
実際に自分が発した言葉と書いた言葉とが完全に一致するかとか、
そこまで言われると自信がないですけどほぼ合ってると思います。



176:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 03:58:55.97 ID:bxBvN7R+0

もう一つは、大切な人に伝えたい事がある時はすぐに伝えてほしいです。

「後でもいいかな」って思っていたのでは、伝えられずに終わる事もあります。
現に僕も彼女に“ありがとう”と言えなかったので凄く後悔しています。
告白にしたって当てはまることで、「好き」っていう気持ちは相手に伝えてこそ意味があります。
失敗を恐れていたのでは何も始まらない、気持ちは伝えれる時にすぐ伝えておきましょう。
僕のように本人が居なくなってから後悔したのでは遅いので、なるべく早く…ですね。



177:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 04:00:01.55 ID:EMzUzgHi0

辛いけど頑張ってな。1が老衰で死んだ後、向こうで彼女と再会したとき胸を張って会えるように



182:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 04:03:13.56 ID:bxBvN7R+0

>>177
ありがとうございます。
変わらない笑顔のままの彼女に会えたらいいですね。



179:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 04:00:35.80 ID:bxBvN7R+0

以上で本当に終わりです。

本当に長くなりましたが、お付き合い頂いてありがとうございました。
僕はできませんでしたけど、読んでくれた方には是非とも大切な人と結ばれてほしいです。
皆さんに幸せが舞い降りる事を心から祈っています。



180:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 04:01:33.23 ID:bxBvN7R+0

質問などがあれば少しだけ受け付けます。



185:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 04:04:40.93 ID:HtGwcPa10

こんな風に大事な人としかも
これからって時に別れるって
まじで辛いな…
思い切り泣いて、立ち直って幸せになれよ



191:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 04:10:20.95 ID:bxBvN7R+0

>>185
そんなすぐに忘れられない出来事ではありますけど、
仕事にも復帰して今まで通り頑張っていきたいです。
あまり、泣きたくはないので極力我慢しますw



189:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 04:08:12.04 ID:h8pWtctki





194:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 04:17:12.36 ID:Jr/1qVo2i

今日仕事なのにこんな時間まで読んじゃったよ。途中まで村上春樹の小説かと思ったw
でも、自分の最愛の人がもうこの世にいないんだと思うと、本当に>>1は辛いだろうな。まだ1週間くらいしか経ってないのに、よくここまで書いたな。>>1ほんとに乙。



197:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 04:21:01.05 ID:bxBvN7R+0

>>194
すみません、お仕事なのに付き合わせてしまって…。
予定していたよりもかなり遅くなってしまいました。
村上春樹さんの小説を読んだ事がないので、今度買って読んでみようと思います。



195:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 04:19:05.14 ID:HnI0zL+9O

ところでEはどうした?



198:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 04:22:31.71 ID:bxBvN7R+0

>>195
Eちゃんは看護師を目指して勉強しています。
大学を無事に卒業できたら地元で就職したいとかで張り切っていました。



202:名も無き被検体774号+:2012/06/16(土) 04:34:51.58 ID:bxBvN7R+0

さて、そろそろ時間も時間なので本当に終わりにしたいと思います。
予定よりも長時間になってしまって、皆さんにはご迷惑をおかけしました。
僕も時間こそかかるのは百も承知ですが徐々に立ち直っていって、
「彼女が居なくても頑張れる」という事を天国の彼女に見せられるように努力します。

最後にもう一度だけ。
大切な人への想いは躊躇わずに伝えて下さい。
恋人に限らず、家族や友達にでも通じる事ですよね。
周りと支えあって皆で幸せになれるようにできるのが理想だと僕は思います。
感謝の気持ちを忘れずに、一人一人に幸せが訪れますように。

それでは、ありがとうございました。